デザインの要所

 求人サイト制作の花形とも言えるのが、デザイン工程です。しかしWEBデザインの傾向は目まぐるしく変化しており、デザイナーは常にアンテナを張り巡らしておかなければならないという意味では、大変な仕事です。クライアントとしても過去のサイトをそのままにしておけば、ユーザーから「時代遅れの企業」とのレッテルを貼られることになるでしょう。流行のデザインを自社サイトに取り入れることで、先進的であるとアピールすることが出来るのです。
 ところで求人サイト含めWEBサイトデザインの基本は学校で学べますが、デザイナーとして活躍し始めてから参考に出来るのはどのような資料なのでしょうか。実はネット上にも転がっているので、ここで簡単にご紹介することにします。ネット上にはギャラリーサイトと言われるページが存在します。これらのページには、クライアントの業種に合ったカラー、カラム数、テイストが掲載されているのです。その中でも特に人気を博しているのは、優れたデザインとして評価されている外部サイトをそのままサンプルとして紹介している記事です。業種を選択するだけで、同じ業種のサイトの中から優れたものを選んで表示してくれるのです。他社のサイトにはなりますが、それを参考にして自社のサイト制作に活かすのは、デザインの第一歩としては大切なことです。
 ところで業種というカテゴリーなら、自社と同じものを選べばよいのですが、カラーのような抽象的なカテゴリーについてはどう選択すればよいのでしょうか。最初から会社のイメージカラーが定まっている場合は問題ありません。そのカラーの系統を纏めたサイトが存在します。因みに「系統」とは、ここではトーンの違いを意味します。イメージカラーが定まっていない場合は、ユーザーの行動心理を探ってから決めましょう。